antioxidant

抗酸化について正しく知ろう

活性酸素は身体にとって不可欠なものでもあります。
ただ身体が備えている抗酸化力とのバランスを崩すほど増えすぎてしまうと
怖ろしい存在となってしまいます。

日ごろから酸化ストレスを溜めない生活習慣を身につけたいですね。

抗酸化力の高い食品

活性酸素が多くなると発生する”酸化ストレス

私たちは酸素を取り入れてエネルギーをつくりますが、その過程で一部の酸素が酸化力の強い“活性酸素”に変化します。
この活性酸素によってカラダを酸化させる”酸化力”が、私たちの身体にもともと備わっている”抗酸化力”を上回って、両者のバランスが崩れると”酸化ストレス”が生じてしまいます。

この”酸化ストレス”は、血管や細胞に大きなダメージを与えることが知られています。しかし疾患によって症状が顕在化するまでは自覚症状がほとんどないために気づかず進行することが多く注意をしなければなりません。

さまざまの病気の誘因となっている酸化ストレス
活性酸素の種類と働き

活性酸素はすべてが悪いわけではありません
外部から侵入した細菌を退治したり、体内の酵素反応を促進させるなど身体にとって大切な働きもしてくれている活性酸素。
ただ抗酸化力とのバランスが崩れるほど増えすぎてしまうと”フリーラジカル”となりさまざまな病気や老化現象を引き起こしてしまう怖ろしいものが活性酸素なのです。

スーパーオキシド
超酸化物。生体内では毒性を示し侵入病原体の殺菌機構の一部として働いています。生体中に発生したスーパーオキシドは酸化還元酵素で過酸化水素に変化します。
ヒドロキシラジカル
活性酸素の中では最も反応性が高く最も酸化力の強いものです。糖質やタンパク質や脂質などあらゆる物質と反応し活性酸素による生体損傷の多くはこのヒドロキシラジカルが誘因しています。
過酸化水素
3%に希釈し消毒薬となっているのがオキシドールという過酸化水素水。また漂白剤などにも使われている劇薬で、非常に強力な酸化力を持つヒドロキシラジカルを生成しやすいのが過酸化水素です。

一重項酸素

紫外線を浴びたりすることにより体内の色素が増感剤の役目をして一重項酸素が発生することがあります。
過酸化水素
3%に希釈し消毒薬となっているのがオキシドールという過酸化水素水。また漂白剤などにも使われている劇薬で、非常に強力な酸化力を持つヒドロキシラジカルを生成しやすいのが過酸化水素です。

酸化ストレスが誘因する病気

酸化ストレスは高血圧、炎症、動脈硬化、シワやたるみなどの老化現象、がん、アルツハイマー病などの脳神経疾患、ぜんそくなどの呼吸器疾患、白内障、心疾患、脂肪肝などの消化器疾患などなど、様々な病気の発生や増悪に中心的な役割を果たしていると考えられています。
またこれらの病気を誘発してしまってからでは活性酸素を除去しても治癒するわけではないことから抗酸化力を高めるような生活習慣に身につけることが大切です。
私たちの身体には活性酸素とバランスのとれた”抗酸化力”が備わっていて、抗酸化力を高めるためには「適度な運度」「質の高い睡眠」「バランスのとれた栄養素」が必要だといわれています。

活性酸素を増やす要因
加齢
ストレス
過度の運動
紫外線
添加物
ウィルス
タバコや飲酒
不規則な生活と食事
紫外線
活性酸素を除去する抗酸化力

「活性酸素を排出する(抑える)」デトックス「抗酸化」が不可欠です。私たちの身体には活性酸素を抑えるための抗酸化酵素があるのですが加齢などによりその量は少なくなってしまいます。「バランスのとれた食事」「質の高い睡眠」「適度な運動」を心がけ活性酸素を増やさずに免疫力の高い身体づくりを行う必要があります。しかし現代社会ではそれでも酸化を防ぎきれないもの、そうした場合には抗酸化能力の高い食品やサプリメントなどを摂取して補うことも大切です。

抗酸化作用の優れた栄養素
ビタミンA.C.E
抗酸化のACE(エース)ともいわれているビタミンA(ベータカロテン)、ビタミンC、ビタミンEなど。これらは互いに補完作用します。
野菜や果物に多く含まれています。
ポリフェノール
殆どの植物に含まれている苦味や色素の成分で、 フラボノイド(カテキン、イソフラボン)、アントシアニンなどがあります。お茶、赤ワイン、チョコレート、ブルーベリーなどに多く含まれています。
カロテノイド
ベータカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど750種類以上が確認されています。天然色素という形で存在し赤・橙・黄色などの濃い野菜や果物に多く含まれています。
補酵素類
亜鉛、鉄、セレン、銅、マンガン、コエンザイムQ10など。活性酸素分解酵素の活性を高めます。 大豆、そら豆、ゴマ、海苔、小魚、カキ、カニなどに多く含まれています。
カロテノイド
ベータカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど750種類以上が確認されています。天然色素という形で存在し赤・橙・黄色などの濃い野菜や果物に多く含まれています。
抗酸化力の高い食品
アサイー
モリンガ
ブルーベリー
ラズベリー
パプリカ
ターメリック
にんじん
トマト
いちご
レモン
バナナ
りんご
赤ワイン
お茶
ごま
かき
アボカド
たまねぎ
しょうが
にんにく
アーモンド
大豆
チョコレート
ターメリック
日本人の一般的な食事で抗酸化力は足りているのでしょうか?

どうしても不足してしまうようです

厚生労働省が推奨している1日あたりの摂取量とその実態摂取量です。
■野菜 摂取推奨量350㌘に対し実態292㌘(不足15%)
■牛乳・乳製品 摂取推奨量130㌘に対し実態103㌘(不足21%)
■豆類 摂取推奨量100㌘に対し実態76㌘(不足24%)
■緑黄色野菜類 摂取推奨量120㌘の対し実態98㌘(不足18%)
全体的に約20%程度摂取不足となっているようです、脂肪エネルギーや食塩などは逆に10%~30%も過剰摂取となっているようですから生活習慣病が増え続けているのが理解できます

栄養補助食品で抗酸化作用の高い栄養素を補給

スーパーフード"モリンガ”は最適

”スーパーフード”のひとつであり”地球上にある可食植物最高”といわれている”モリンガ”。必須アミノ酸全9種を含む栄養素は90種以上。原料は無農薬栽培されたリーフ(葉)のみで日本のオーガニック認証工場で粉砕加工されたものがこちらの”モリンガヘルスケア”。抗酸化のひとつの目安となるORAC数値は高評価となる 640μmol TE/g 。上記に記載された抗酸化に有効といわれる栄養素の多くが含有されており、バランスのとれた栄養素の補給も抗酸化力を高めるためには有効なのですからこれはまさにピッタリの天然食品です。

詳しくはこちら

熱帯から亜熱帯に植生するモリンガ

人参ジュースにモリンガパウダー

ヨーグルトにナッツとモリンガパウダー

ORACとは? 
※参考までにご一読ください

ORAC(OxygenRadicalAbsorptionCapacity)とは健康食品先進国であるアメリカで開発された活性酸素吸収能力指標です。アメリカでは多くの食品に表示されており共通に計れる指標として活用されてきました。ただORAC数値と人体の健康への直接的影響については証明されていません。
含有栄養成分の種類と量、農薬使用の有無(生産地)、添加物使用の有無(加工工場)などと併せて”活性酸素吸収能力”指標も食品選択の際の目安として活用いただくには有効だと思われます。

まとめ 
抗酸化について思うこと

活性酸素が抗酸化能力を上回った場合に酸化ストレスが生じてしまい生活習慣病に代表される多くの疾患の誘因となるようです。疾患してしまった時点では対症療法となってしまいますから予防として「酸化ストレスを生じさせない」身体環境の維持が求められます。このためには日頃からバランスのとれた栄養素を摂取できる食事内容に気をつけながらストレスをできるだけ溜めないように「適度な運動」と「質の高い睡眠」を実践していくことが大切です。また一般的な食事だけでは抗酸化力は不足してしまうようですので、抗酸化作用のある栄養素を日ごろから補給するように心がけておく必要があります。これからの高齢化・長寿化社会においては、今まで以上に健やかな身体状態の維持がQOL(生活の質)に直結することになりますので、しっかりと予防しておくことが大切です。健やかな未来のためにここでまとめたことが参考になれば幸いです。